「これなんだ?」っと色んな事に興味を持ち始めた子供におすすめ
不思議な模様から動物が現れる絵本!ページを進めるのがワクワクします

絵本の紹介
作・絵 いしかわこうじ
出版社 ポプラ社
価格 ¥1078
ページ数 32ページ
どうぶつもようでかくれんぼってこんな絵本
ポイント①
ページをめくると可愛い動物が現れ子どもの興味や好奇心を引きだす
ポイント②
丈夫でちょうどいい大きさ、持ち運びやすい
ポイント③
動物の鳴き声や名前が英語で学べる
子どものなぜなぜ期
なぜなぜ期とは2歳から5歳頃にみられる子供の発達段階の一つです。
この時期は子どもの好奇心や学習意欲を育て、思考力を高めると言われています。
この本は子ども達に沢山の「これなんだろ?」という好奇心を与えてくれます。

おすすめポイント
ポイント① ページをめくると可愛い動物が現れ子供の興味や好奇心を引きだす
絵本をめくると「これなんだ?」という模様のページが出てきます。
隣の型が抜かれたページをめくると模様から動物が出てきてくる仕掛けになっています。
不思議な模様から動物が出てきて子どもの興味を引き出します。
また、クイズ形式になっていて、「これなにかな?」っと子ども自身で考えるきっかけになります。
ポイント② 丈夫でちょうどいい大きさ、持ち運びやすい
16cm×16cmと鞄に入りやすく持ち運びやすい大きさになっています。
丈夫な厚紙で出来ていてめくりやすく、小さい子にも扱いやすい絵本です。
間違ってかじったり口にしても壊れにくいです。
ポイント③ 動物の鳴き声や名前が英語で学べる
子どもが分かりやすい様に出てくる動物の鳴き声や足音などが書かれています。
「もおー」「ぺたぺた」など子どもが知っていそうな音が書かれていて子供が答えやすく書かれています。
鳴き声の他にも動物の名前の下に英語も書かれており、動物の名前を英語で知るきっかけになったりします。

おすすめする年齢、タイミング
対象年齢は0.1.2歳です。
動物に興味を持ち始めたり、本に興味を持ち始めたりする頃におすすめします。
これなに?なんで?どうして?など色んなことに興味を持ちだした頃に読むと一緒に楽しめます。
実際に読んでみて
息子が1歳になったばかりの頃に購入して読んであげました。
最初は動物がまだちゃんと分かっていない時期でしたが、ページをめくると動物が出てくる仕掛けにはとても興味を持っていました。
丈夫な本であるため、子供が少し雑に扱ってもキレイなまま保存ができています。
まとめ
好奇心は子供の成長過程で大切な発達です。この絵本は好奇心を掻き立ててくれる本です。
丈夫で持ち運びも便利なため、お出かけ先にも持っていきやすい1冊です。