最近子供に絵本に興味を持ち始めたため読んであげたいけど、沢山ありすぎてどれを選べばいいか悩んでます。
っという方におすすめする1冊です!

作品紹介!!
作 かろくこうぼ
出版社 ひさかたチャイルド
発行日 2024年4月
値段 ¥935
ページ数 20ページ
いないいないばぁのオープニングテーマでも知られるかろくこうぼさんが書いた絵本です。
絵本の中は木でできた可愛い小さい動物から大きい動物までがたくさん出てきてきます。
おすすめポイント①
内容や文字数、ページ数が絵本に興味を持ち始めたくらいの子にちょうどいい
おすすめポイント②
お友達と助け合う大切さを伝えてくれる
おすすめポイント③
絵が木やフェルトで出来ていて手作り感が可愛い

あらすじ
ねずみのチップくんは、機関車の運転手。
次々にお友達を乗せて走っていきました。
途中には、トンネルがあったり坂道があったり。
ようやく着いた先には、とっても素敵なことが待っているお話です。
おすすめポイント!
おすすめポイント① 絵本に興味を持ち始めたくらいの子にちょうどいい
1歳の子どもが絵本を読む集中ができる時間は数分が目安と言われ、10分程度までであれば絵本を楽しめる場合が多いです。
この絵本では字が大きく、文字数が1ページ20文字程度で2,3分程度で読み終えます。
お話の内容も簡単であるため子供の集中力を切らさず最後まで楽しんで読むことができます。
おすすめポイント② お友達と助け合う大切さを伝えてくれる
動物たちが助け合う場面を一緒に楽しむことで、子供と共感できるように語りかけることができます。
例えば困ったチップくんを見たお友達が、チップくんを一生懸命助けます。
お話をきっかけに「助かってよかったね」など子供に語りかけながら助ける大切さを感じる取ることができます。
おすすめポイント③ 絵が木やフェルトで出来ていて手作り感が可愛い
絵本に出てくる動物や乗り物など全て木やフェルトで作られており、木の柔らかさが子供に受け入れやすいです。
木のくぼみに動物たちがぴったりくっついてぎゅっとしている感じが可愛いところなどおすすめです。
表情が豊かで笑った顔や困った顔など沢山の可愛いく分かりやすい表情をしています。
おすすめする年齢、タイミング
絵本の推奨は1,2歳くらいとなっており、1歳くらいからでも十分楽しめます。
絵本に興味が持ってきたら読んであげると喜んでくれると思います
実際に読んでみての反応
1歳頃の息子に読んでみました。
いないいいないばあにはまっていた息子は、いないいないばあのオープニングテーマに出てきた動物たちが出てくる絵本にとても興味を持って読んでました。
話は短いですが、絵本の初めの頃だったため内容も簡単ですぐに読めるためちょうどいい長さでした。
まとめ
子供の集中を切らさず分かりやすい内容になっています。
木彫りされた動物は子供も大人もほっこりするタッチとなっています。
そのため絵本を読み始める1歳くらいの子もとても読みやすくなっています。
また、助け合いをテーマにした内容は、この時期に助け合いや思いやりの大切さを育むきっかけになる1冊と思います