働く車が大好きな子におすすめ
ショベルカーやクレーン車、ブルドーザーなどが大活躍する絵本です。

本の紹介
作 スーザン・ステゴール
訳 青山 南
出版社 ほるぷ出版
値段 ¥ 1650
ページ数 25ページ
次々と車と人はやってきて街ができてきます。
まるで工事現場に立っているかのような車たちのいいところがたくさん詰まった絵本です。
ショベルカーがやってきた ってこんな絵本
おすすめポイント①
出てくる車が大きくて躍動感があり迫力満点
おすすめポイント②
文字が絵になぞったり、車の中に書かれてたりする
おすすめポイント③
読んでいて次はどんな車が出てくるかワクワクする

あらすじ
古い建物を壊して、土をならして、工事現場には次々と働く車と人がやってきます。
新しい街が出来上がり、さぁお引越をします。
おすすめポイント
おすすめ① 出てくる車が大きくて躍動感があり迫力満点
絵本が大きくてページが広いため、描かれている車が大きくて迫力満点です。
鉄球で建物を壊したり、ショベルカーで大きな穴を掘ったりして車達が大活躍している絵が沢山でてきます。
思わずドカーン、ザザザザなどこんな音をしているんだろうなと口にしながら読んじゃいます。
おすすめ② 文字が絵になぞって書かれてたり、車の中に書かれてたりする
道路に伸ばされた様な文字が書かれてたり、文字がコンクリートと一緒に流されて書いていたりしていてちょっと変わった絵本です。
おすすめ③ 読んでいて次はどんな車が出てくるかワクワクする
ページが変わるごとに違う車と人が登場し、何かを作っていきます。
きたきたブルドーザーだ!次はクレーン車だ!次々と登場する車にワクワクさせてくれます。
何ができるか早く次のページを開きたくなるような絵本です
おすすめする年齢、タイミング
対象年齢は4,5歳ですが、働く車に興味を持った子供なら2歳頃からでも楽しめると思います。
2歳の息子に読んであげましたが、とても大喜びしていました。

実際に読んでみて
2歳の息子は働く車が大好きで、ページを開くたびに色んな車が出てきて大興奮です。
自分が知っている車が沢山出てくるため、クレーン車だ!ブルドーザーだ!など元気よく得意気に教えてくれます。
まとめ
働く車が大活躍する絵本です。
古い建物を壊し、新しい街ができるまで沢山の人や車が活躍します。
ページを開く毎に次は何が出るのかワクワクしながら子どもと一緒に楽しめる絵本です。